ミッション

お客さまへ豊かな老後を、
共に歩む伴走者として。

老後に不自由のない暮らしを送るため、世代間扶助の理念の下で高度成長期のわが国に公的年金が創設されて約半世紀が経過した現在、少子高齢化による現役世代の人口減少に伴い、老後の生活資金の手当ては「扶助」のみならず、「自助」が求められるようになってまいりました。 その「自助」を後押しする仕組みとして、確定拠出年金法の成立を経て、税制面で優遇される私的な年金制度として確定拠出年金が開始されました。 この制度は加入者または企業が拠出する掛金を元手として加入者自身が運用商品を選択する、つまり受給者となるべき個人の手に資産運用が委ねられるという画期的な制度です。 「貯蓄から投資へ」という時代の流れに従い、今日において確定拠出年金は優れた個人の資産形成の方法として認知されつつありますが、この確定拠出年金の他、様々な積立制度や金融商品が存在します。 「企業年金総合プランナー」という専門性を活かし、働く方々の資産形成に寄与する制度を、多くのお客様または企業様にご利用いただけますよう尽力してまいります。

「企業年金総合プランナー (DCプランナー)」とは

DCプランナーの「DC(Defined Contribution (Plan))」とは「確定拠出年金」のことですが、DCプランナーはDCだけに詳しい専門家ではありません。 年金制度全般にわたる専門的な知識に加え、投資やライフプランに関する知識までを併せもつ、公共性と専門性を兼ね備えた、“企業年金総合プランナー”です。

DCプランナーは、年金教育の専門家として、年金制度全般にわたる正しい知識を普及・啓発する役割を担うとともに、新しい年金制度を適切に運営・管理する実務家として、法令を遵守し、加入者保護の視点から説明責任や受託者責任を果たす、といった役割が期待されています。 (一般社団法人 金融財政事情研究会ホームページより抜粋。https://www.kinzai.or.jp/dc)

「公共性と専門性を兼ね備えたDCプランナー」の説明図